スライダーズおやじ -2333ページ目

天国で笑うHARRYにびっくり

DVDの摩天楼のダンス天国を見て、のけぞった。
最後のINDEXの画像が変だ。
なんか、見慣れたジャケットのHARRYが・・・笑ってるように見えるではないか!!

本来、存在しない場所に照明を合成してあるような・・・?
んで、顔の陰影をトバし、ガンマ調整がかかってるような???

うへえ。こんな風になってしまうのか。
あぁ、なんかちょっとイヤかも。これ。
もっとも、元画像がこっちだったという説も???

まあ、とにかく毎回、摩天楼観る度にこの、見慣れないHARRYを見なければならないのですね。
なんか、新婚のときに、突然嫁さんから自分の知らなかった悪癖に気がついたような気分だ。
んー。単なる黒バックのほうがいいかも。エピックさま。
でも、DVD出してくれて有難う。しかも、こんな低価格でありがとう。

いなたい

BOYS JUMP THE MIDNIGHTなどの作詞を担当したミュージシャンとして知られているK.INOJO氏は、僕の数少ない?呑み友達のうちの一人です。

彼がスライダーズを評するとき、そのキーワードとなるのが「いなたい」という言葉。
「あんな、いなたいバンド、ほかにいないし、貴重だよな」

みなさんは「いなたい」ってどういう意味か知ってますか?

ざっと方言系のWEBを検索すると、「いなかっぽい」、「野暮ったい」、「いけてない」、「ダサイ」という、なんとなく否定的な意味が出てきます。
もちろんイノジョーさんは、スライダーズを肯定的に受け止めていますので、なんか、この訳にはアレッというところがありますね。でも、この言葉、音楽業界では、肯定的な使われ方をするようです。
やっぱ、「オイラ」とか「ダサイ奴ら振り切って」とか、こういう言い回しが「いなたい」という感じなのかもしれないですね。

引き合いを出す上で抵抗がありますが、例えば広島出身の吉田拓郎なんかで、バリバリの新宿の「高円寺」なんていう曲もありますが、一方で「オイラ」という言葉を普通に出してくるあたりは、やっぱりいなたいのです。

個人的な所感ですが、僕にとってスライダーズは、都会派というイメージがあります。東京・雑踏・ビル、そして喧嘩。
「喧嘩」は多分、スマートじゃありません。都会にあっても、都会っぽくはない。
でも、やっぱりHARRYは派手な喧嘩も似合うし、やっぱ、都会の象徴?新宿なんかでも、常にどこかで喧嘩やってるっていうイメージがあります。

未来都市メトロポリスでは、喧嘩なんて野蛮な行為がないのかも? なんか、最近の流行歌でも、「いなたい」を地で行くようなやつらはいないわけで・・・って、まあそれはどうでもいいんですが。
人間の泥臭さとか、野生の部分を内包するslidersの魅力には、計算(アタマ)で音をつくり、夢を紡いでいる連中は近づけない気がします。

カレー三昧

昨日の帰りがけ。ウォークマンでスライダーズを聴いていたら、突然気が向き、『スクリュードライバー』でも呑むかなあと、ちょっと遠回りして近所の酒屋へ寄った。
でも残念なことにスクリュードライバーは置いておらず、仕方がないので柑橘系のチューハイを5種類ほど買い込んだ。一本98円って、すごいっすね。缶ジュースより安いのか。
我が家は生協で発泡酒ケース買いしかしていなかったので・・・というか、自分で注文するわけでもないし、とにかくわかりませんでした。
昨日の夕飯は細君の創作カツ丼で、ボリュームがあったので、2本しか呑めませんでした。

今朝、起きてから、子どもたちにカップラーメンを配布し、細君と二人で例のエイシャムというカレー屋へでかけました。でも、残念ながら休みだったので、銀座通りを徘徊。
ちょうど呼び込みをやっていた、メラ・ナタラジという店があったので、そこに行きました。銀座の一等地中の一等地のビルで、3フロアで営業しているだけあり、味はさすがって感じだったけど、ちと高かった(笑)
ついでに山野楽器へ寄って、スライダーズのDVDを3本買ってきました。EarlyとeZと摩天楼のダンス天国です。値段が安くってびっくり(税別で各2300円!)

帰りに西新橋のもとエイシャムの場所に行ったら、別のインド料理屋になっていました。
中を覗いてきたら、実にいい感じ。近日中に行く予定です。
ああ、なんかこのblog、食い倒れblogっぽくなってきた。